免疫力を上げる交流術 その2
<人間関係の根底に流れるもの> 前回は、 ・プラスの言葉かけが体温を上げ、免疫力をあげること。 ・教育には「誉める」と「叱る」のバランスが大切だということ。 ・そして、その前提には相互間の深い信頼関係があって初めて成り立つ、 というお話をしました。 一番大切なのは ...
免疫力を上げる交流術
「ほめて育てる」が主流の現代。 いかに叱らずほめて本人のやる気を出していくかが 近年、企業や子育てフィールドで注目されてきました。 でも、教育には「叱る」ことも大切! 叱られることで「成長」が早く促され 逆境にも強い心を持つことが出来る、 という反論も多々。...
赤色アートセラピーWS in 大阪
今年もカラーパーティー展覧会で アートセラピーのワークショップを開催しました。 早くも6回目。 今年のテーマは「レッド」。 色には個人的な意味合いと 時代・国境・民族・世代を超えた 世界共通の意味があります。 今年のWSは 赤色がもつ普遍的な意味、...
自閉症スペクトラム障害(ASD)にはアートセラピーが有効的!
この絵はアイリス・グレイス(Iris Grace)ちゃん(当時5歳)が描きました。 イギリス中部レスターシャーの村で両親と暮らすアイリスは、 2歳の時に重度の「自閉症スペクトラム障害」と診断されました。 誰とも目を合わせない、声を発しない、大きな音が我慢できない、全然寝ない...
一緒に違う方法を見つけてみよう!~Let's find another way with me!
やりたいけどうまくいかないことがあると ぐずぐずしてしまう、かんしゃくを起こす、 すぐにあきらめる、子どもたちがいます。 子どもたちは「できない」のではなく 「やり方」、「表現の仕方」が分からないだけ。 ここで大切なのは 私たち大人がモデルになって...
赤ちゃんの脳
人間の赤ちゃんは 本当によく泣きます。 おなかすいた! 眠たい! おしっこした! 寒いよ~! もういらないよ~ 散歩連れてって~! 赤ちゃんを育てるのは至難の業。 あ~、もういい加減にして~! と叫びたくなること多々あります。 でも、一人でご飯を食べることも...
グリーンのアートセラピーWS@大阪
今年も大阪で毎年開かれているカラーパーティー内での アートセラピーWSの季節がきました。 今年は「グリーン」をテーマ。 同じグリーンでも、作家さんによって解釈があまりに違うのが面白い。 人の数だけ見え方が違う。 頭の柔軟体操ができる展覧会です。...
心の通訳者 ~want to be a good translator?
小さな子供たちは、近い大人に 自分を理解してもらえないと本当に苦しむ。 落ち込み、ぐずり、大声で泣き叫び、 怒り、じだんだ踏み、 言葉がまだ発達途中なので 全身でそれを表現しようとする。 それでも理解してもらえないと、 言うことを効かなくなり、 反応しなくなり、...
夏のWS~Going deep into the ocean with great imagination!
今年の夏最後の、子どもたちとの 単発ワークショップ。 初めての場所で、初めての子どもたちとのセッション。 今回は、5感をフルに使って、 海をテーマに イマジネーションを膨らませ、 物語を膨らませていくWS. お母さんと離れない子、部屋に入って来れない子、...
遊びは癒し~playing is "therapy"~
子どもたちは基本的に とてもフレンドリーだ。 知らない大人にも 古い友人かのように話しかけてくる。 私の息子は初対面のお母さんの膝に いきなり座ってよく驚かれていた。 もちろん、そうじゃない子どもたちも多い。 母親の後ろに隠れたりするのは、まだいいが、...