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見えない物を見る ~make the invisible visible~


アートセラピー(芸術療法)の大きな特徴は、

今の心の中が目で見れること。

小さな画用紙の中に、今の「私」が詰まっている。

机の上の絵は、

今日の子どもたちの心の中。

今感じていること、思っていること、

自分が気づいていること、気づいていないこと。

移り変わる感情も、ずっと変わらないものも。

「言葉」の代わりとして、

絵は、うまく表現できない心の奥にある「何か」を、

または、知らない自分の一面を

うまく表現してくれる「最高の道具」。

特に小さい子どもたちにとっては

絵は「心の代弁者、心の通訳」として、

大きな助けとなる。

今のイライラ、怒り、悲しみ、うれしさ、

力強く、ダイナミックに、時に激しく

全身で紙の上に出して出して出していく。

いつもニコニコのいい笑顔を見せてくれる子どもの絵が

悲しみでいっぱいになっていたり、

友達とケンカしてぽろぽろ泣いている子が、

いつのまにか輝き一杯の絵を書いていたり、

いつも静かで目立たない子どもたちに、

実はとても想像力・創造力の泉がわき出ていたり。

日常生活で先生や親でさえ、そして本人でさえ分からない、

心の中を絵はそっと教えてくれる。

それを一緒に読み解き、

一緒によりよいものへと変えていくのが

アートセラピストの役目。

テーブルの上にある絵は、

いろんなバックグラウンドを持つ子どもたちの

今の心の中。

絵は私たちの心そのものといってもいい。

The arts on the desk show the children's current feelings.

Irritating, anger, sad, joyfull,ect.

The arts could be our translator to express our unexpressed or unknowing feelings or thinkings.

Especially for the children, it could be a excellent tool to get to know their inner world, which teachers and parents, even they don't notice.


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